便通異常
便通異常
便秘が続く、下痢が続く、便秘と下痢を繰り返す、排便後も残便感がある、便が細くなったなどの便通異常は、症状によって以下のような病気が疑われます。
慢性的に下痢が続くときは、潰瘍性大腸炎やクローン病、過敏性腸症候群などの病気が考えられます。
急な腹痛と共に下痢の症状がでる場合は、感染性腸炎、サルモネラ菌やカンピロバクターなどが原因の食中毒による腸炎が考えられます。便がだんだんと細くなっていく症状は、大腸がんなどの重篤な病気も疑われるため、大腸カメラによる検査で病気の有無を調べましょう。